ZZE123 カローラランクス、アレックス用のシフトブーツと置き換える、シフトパネルになります。
シフト周りをブーツレスにする事で、スッキリとしたレーシーな見た目を演出する内装パーツです。
【適合】
2003年式の中期カローラランクス(1.8Z エアロツアラー)のマニュアル車に合わせて制作しましたが、同じ内装のマニュアル車であれば装着出来るかと思います。適合は写真にて判断願います。
【材質等】
3D CADにて設計し、3Dプリンターにて出力した物になります。
材質はPETG(グリコール変性ポリエチレンテレフタレート)になります。ペットボトルの素材となるものの一種です。
シフトレバーが通る部分は2WAYの伸縮生地で覆って、ゴミが極力侵入しないようにしています。
【写真について】
写真1枚目が装着したときの写真、2枚目は、1番レバーの動きが大きい、バックギヤに入れた時の写真です。
製品は3枚目のものになります。
4枚目は製品を裏から撮った写真です。装着後に全く見えなくなるので、生地の処理は適当です。
【使用上の注意】
紫外線には強くない素材ですので、塗装をオススメします。
あるいは、オマケですが表面に貼るカッティングシートをお付けしますので、表面を紙やすりで整えるなどしてから貼り付けた後、装着して下さい。(写真5、6枚目参照)
なお、写真1枚目は無塗装、カッティングシートも無しでそのまま装着した写真になります。私の車で実験中ですが、今のところダメになるような気配は無いです。
【取付】
写真7枚目以降が取り付けの写真になります。
純正シフトブーツはツメで挟んであるだけですので、ツメからシフトブーツの枠を1つずつ外した後、逆の手順で当パネルをツメに挟んでいってください。
写真8枚目、9枚目の通り、真ん中辺りをしならせるようにはめていくのがポイントです。
当パネルは中がハニカム構造になっているので、しならせても全く問題ありません。
ピッタリに設計しているので、シフトレバーで言うところの1、3、5速側のツメをはめるのが大変かもしれませんが、写真10枚目の辺りを強めに押すと「バチン」とはまります。
あとは内装パネルを戻して、シフトレバーをパネルの穴に通して完成です。シフトブーツを交換する手順と変わらないので、簡単に装着できるかと思います。
【お願い】
こだわって作ってますが、所詮は素人が作ったモノですので、荒い部分はあると思います。
制作に伴うバリはそのままにしてますので、素人が作成したオモチャレベルのクオリティだとご理解頂ければ幸いです。
ノークレームノーリターンでお願いします。