目の細かなローレットが施されていたTZ250/500の純正ステップは滑りやすく、対策用互換品としてAELLAで製造/販売されていたのが本品です。ジュラルミン削り出しの本体に、先端部のみ別ピースを溶接したあと、硬質アルマイト処理されています。φ14軸部を差し込み、横からM6ボルトで止めるのが本来の使い方ですが、軸部に追加工を施せば、別方式の取り付けにも対応できると思います。硬質アルマイトの色目/細かな傷/アルマイト処理時の電極跡(そこだけアルマイトが乗りません)/アルゴン溶接箇所のビードなどには個体差がありますのでご了解ください。概寸は6点目の写真をご覧ください。