プラスチック現像タンクでシノゴが
4枚現像できるホルダーを作成いたしました。
135リールが二つ入るタイプのタンクに対応しています。
タンク自体はLPL、パターソンのものを別途用意ください。
まず、下にスペーサー(筒)を入れ、
ホルダー乗せてそこに乳剤を内側にして
フィルムを入れていきます。
その上にもう一つスペーサーを入れて
念のために浮き上がるのを防いでいます。
以前、輪ゴムでやっていたのですが、
乱暴に攪拌すると外れることも多かったので
つくりました。
ホルダーはTPUというゴムのような素材で作っているので、よくフィルムとフィットしてなかなか外れません。攪拌はタンクに入れる軸周りに
回転させたり揺するような形で行います。
今までこの方法で、500枚以上は現像していると思いますが、皿現像などと比較しても
攪拌のムラなどができやすいことは無いと思います。
(2021年 12月 11日 7時 59分 追加)
こちらの商品は、原材料の関係から現在は白色ではなく、青色となります。よろしくお願いします。