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電磁ポンプの故障は中古以外では8千円近くする新品交換するしか術が無かった暗闇に一縷の光が刺しています。成功率は3~7割と意外に高率です。コイル部分の内部断線やショートさえ無ければ10年以上前の製造年月日の電磁ポンプでも完璧な修理が可能となります。
この部品で修理可能なのは、1)ボールが摩耗してしまいスカスカ状態になりポンプ機能が弱くなる場合です。
たとえば、吐出流量が342ml/分から631ml/分へと倍近くのスペックを達成しました。変更はこの2点セットを交換しただけで、新品時の性能に戻ったのです。
再度、この部品が効果を示さないことがありますので、念のために記載します。
電磁ポンプの故障原因は様々です。内筒が膨隆せずスムーズに動くか、最も重要な可動部分のバネとボール。意外に忘れてはならないのが赤いコイル部分。30個ほどの電磁ポンプを修理しましたがその3~7割がコイル能力劣化でした。劣化ではなくウントモスントモ動作しないのは赤いコイル部分の断線もあります。その場合にはこの補修部品では復活不可能です。
DIYの方の中には未熟者が多数いて分解しているバネの向きが反対だったり無かったりなんてザラです。中古品を購入された方は注意してください。紡錘形のバネの上にボールを、整流バネの頭は逆さまにして突っ込んでおくものです。
※詳細な情報は『まむしのフリマ談義』に掲載していますので一読してください。"