◆ 二代平安東福寺 水野 勇氏(物故作家) 平安東福寺こと、先代、水野喜三郎氏を父とし、二代目の水野 勇氏の作品です。 ■ 陶板丸鉢と正方 ■ ● 陶板丸鉢 緑釉 足 ( 3 つ) *サイズに多少の誤差はあります。また、写真の飾は含みません。 幅 13.5㎝ 高さ 1.5~2㎝ 縁幅 0.5㎝ 重さ240 g ■ 陶板正方 緑釉 切足 横幅 6 .4㎝ 奥行6.2㎝ 高さ 1.0㎝ 縁幅 1.0 ㎝ 重さ50g ◆ 窯印(落款) 東福寺
平成5年の春に、水野勇氏ご本人から直接お譲りいただいた品だと聞いています。 新品のまま大切に保管していました。 赤みのある陶土に、深い緑色の釉薬がかけられています。 窯入れの際の台跡らしきものが鉢裏にうっすら見受けられます。 丸鉢は手の造作が施され、動きと味わいがあります。足も凝った作りです。 正方は縦横に細い線が刻まれアクセントになっています。隅々まで丁寧な作りです。 初代と遜色のないような美しい作品です。 大切にしてくださる方にお求めいただければ幸いです。
● 初代.水野喜三郎は明治23年京都に生まれる。日本樹鉢界における偉大なる先駆者。 勇氏は13歳の頃から土ねり、窯づめなど、父の手伝いをしながら、鉢作りの基礎を身につける。鉢作りの材料、工具も陶土も釉薬も総て受け継ぐ。
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