着物愛好家であれば一度は手にしてみたいと 思わせる佐波理綴の帯を出品いたします。
===佐波理とは===
佐波理綴は、京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く織物作家の池口定男が、室内の灯りに輝く織を求めて生み出した綴織技法です。
ダイヤモンドカットにヒントを見出し、10年にもわたる試行錯誤を経て、「自然光の下では落ち着いた雰囲気でありながら、ひとたび室内照明に照らされると、内面から滲み出るような光彩を放ち、光の当たる角度によってオーロラ現象のように色彩が変化して、幻想的な表情が生まれる」そんな新しい織技法にたどりつきました。
正倉院展で銅合金の鋺「佐波理加盤(さはりのかばん)」と出会い、その奥深いところからにじみ出る光に、新しい織技法と相通じるものを感じたことから「佐波理」と名付けられたこの綴織は、「織の宝石」の異名を持ち、誕生以来40年にわたり、帯をはじめ、着物、打掛、小物、インテリアなどで強い人気を誇っています。
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光の当たる角度により 様々な表情をもつ佐波理を お手持ちの着物とあわせて より新鮮な着物コーディネートを お楽しみ下さいませ。
簡単に着付けのできる 「ワンタッチ帯」に加工しております。
加工のしつけ糸をほどけば 通常の袋帯としてもご使用できます。
帯の幅31cm
参考価格398000円
カラー...パープル、グリーン、ブルー
★値下げ不可★
キレイな状態のものを出品しておりますが、自宅保存品であることをご理解いただける方のみご購入下さい。
自己紹介文をご覧ください。
佐波理 帯 袋帯 ワンタッチ帯 作り帯 簡単帯 高級帯