MOSFETを使用した H4ハロゲンバルブ用 超小型ヘッドライトブースターです。 (シールドビームで使用するには3ピンカプラーのピンの入換が必要です。) MOSFET の使用によりリレー式に比べ小型化そして機械接点の抵抗が無いので明るさも増します。
H4 バルブの一般的な殆どのバイクに対応しますが、 HID や LED ヘッドライト及びバッテリーレス車は不可です。
取付けは H4 バルブのカプラーに割り込ませバッテリーの+-に接続するだけです。 車検の為だけの Hi ビーム専用品を除き、 Lo ビームも明るくなる物では私の知る限るでは世界最小です。 基板の大きさは 15mm * 36mm です。 この大きさの基板に見合うケースが見当たらなかったので、熱収縮チューブにて絶縁してあります。 ヘッドライトケース内への設置用で本体からバッテリー迄の線の長さは約 1.5 メートルとしてあります。 光量が上がる原理は他の方の出品物と同じですが、リレーの代わりに MOSFET を使用する事により電気ロスが最小限になっています。
従って電気系劣化等の不具合以外が原因(反射板の汚れやレンズの曇り等)の光量不足には効果は期待できません。
電気系劣化の確認方法として、ライトを点灯させた状態でバッテリー電圧とバルブ部電圧の差を測定します。
電圧差が 1V 以内なら正常と判断出来ますので効果は期待できません。
Hi ビームで写真 5 のように(又はカプラーを少し抜いてバルブの端子を直接)測定して、この時に左側が+の車両には使用出来ません。
取付けは簡単ですが多少のバイク整備スキルが必要です。
不安な方はバイク屋さん等に相談して下さい。 どうしても上手く動作しない場合は、返品を受け付けますがその際の送料及び返金手数料は落札者様ご負担でお願いします。 当方普段は会社勤めですので質問の返答に時間がかかる場合があります。
以前、待機電力について質問がありましたのでこちらでお答えします。 使用しているMOSFET待機時の漏れ電流は規格上5μA以下となっています。ハイ、ロー足しても10μA以下です。 10μA=1mAの100分の1で、私のテスターでは待機電力は測定限界以下で、測定出来ませんでした。 従ってバッテリーに繋ぎっぱなしでもバッテリー消耗の心配はありません。
注意! 小型化を目指した物で減光機能は在りません。
詐欺サイトに注意! 本品は私個人が少量手作りで、ヤフオク及び Yahoo!フリマ のみで販売しております。 安売りを謳う悪質な詐欺サイトにご注意願います。