ピンク地に白の×印が付いた帽子に青いリュック、えんじ色の短パンをはいた、二足歩行のトナカイ。
帽子から角と耳を出しており、角は人間の手のような独特の形状をしている。左角はヒルルクに拾われたころに折ってしまったため、金属の輪とネジで固定している。
人獣態だとタヌキ、獣態だとただの鹿、人間態だとゴリラや雪男に間違われるなど、まともにトナカイと見抜かれたためしがない。
世間一般での認識・扱いも船医ではなく「一味が飼っているペットの珍獣」というあんまりのもので、実態は余り知られていない(もっとも、それ故に陰で意外な活躍を見せて一味の危機を救うことも多かったが)。
出かける際には、常に青いリュックサックを背負っており、この中に薬や応急手当てのための一式の代物を詰め込んでいる。
2年後は帽子の上に水色のヘルメットに近い形状の帽子を重ねてかぶっており、黄色の縦縞のシャツを着ている。
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