この品物は、イタリアのクラシックカーショップが企画し販売を開始したもので、サイドモールが付いているパンダであればそのまま取り付けることが可能です。イタリア製としてはボディ及びサイドモールとの隙間が比較的少なく取り付けることが出来、樹脂の質感も違和感なく作られていて感心しました。 横幅は日本旧車用や旧ミニのごとく出っ張ってはおりません。ほぼサイドモールと面一に見える程度です。そもそも非力なパンダに太いリムやタイヤを無理やり履かせたところで、エンジン周りを相当いじらない限りはかえってトロい走りしか出来なくなります。 したがって、よくパンダのことを考えて作られている商品だと思います。 気になる車検の問題についても、私の車は問題なくティーラー車検をパスしました。 取り付け方法についてはヒートガンを持っている自動車工場にお願いした方が間違いなく綺麗に仕上がります。作業費用はさほど高額ではありません(通常税込み1万円以内)。 また、Facebookに本カバーを付けた愛車を載せて頂けるグループアカウントを作成しました。写真をアップしてくださった方には別途記念品を贈呈いたします。