スーパー5wayを使用したシングル、シングル、ハムバッカーのレイアウト専用のサーキットです。
スーパー5way
ボリュームポット アルファ 500k
フロント+センタートーン アルファ250k コンデンサーオレンジドロップ 0.047uF
リアトーン アルファ500k コンデンサーオレンジドロップ0.022uF
配線 ベルデン (一部クロスワイヤー)
セレクターは普通にフロントから以下の通りとなります。
フロント
フロント+センター
センター
センター+リア(リアハムバッカーコイルタップ)
リア
セレクターの動きはリア側のハーフトーンで自動でリアのハムバッカーがコイルタップになる位で普通の配線ですが、セレクターの位置によって自動でボリューム、トーンの数値が変わります。
○フロント
ポット250k コンデンサー 0.047uF
○フロント+センター
ポット250k コンデンサー 0.047uF
○センター
ポット250k コンデンサー 0.047uF
○センター+リア
ポット250k コンデンサー 0.047uF
○リア
ポット500k コンデンサー0.022uF
これまでボリューム1つだと、リアのハムバッカーに合わせて500kのポットを使用していましたので、フロント、センターのシングルの音が固く、高域寄りの音になっていましたが、ピックアップの特性に合わせてボリューム、トーンが自動で変化するので、リアのハムバッカーの音はそのままで、シングルはよりストラトらしい音になります。
ポットが適正な抵抗値になるだけで無く、トーンポットも250k 500kと自動で変化するので操作性も良く、より細かなトーンコントロールが可能です。
最後の写真は配線図となります。
ピックアップの+とコイルタップの線ををセレクターに。
ピックアップの-とジャックの-と弦アースはポットの背面に。
ジャックの+をボリュームポットの真ん中の端子に半田付けして頂ければ完成です。
写真は以前制作分ですが、同じ仕様のサーキットの出品です。
ピックガードは付属しません。