4wayを使った直列サーキットでは無く、トーンポットをスイッチ付き(プッシュ/プル)に変更して直列、並列の切り替えが出来るようになっています。
3way
ボリュームポット CTS A250K ソリッドシャフト
トーンポット BOURNS push-pull A250Kインチサイズ
コンデンサー オレンジドロップ 716P 0.033uF600V
ハイパスコンデンサー オレンジドロップ716P 0.001uF600V
配線 Fenderクロスワイヤー
ジャック SwitchCraft モノラル
通常のテレキャスターの3way+スイッチONでフロント+リアの直列配線になるのでハムバッカーのようなパワフルなサウンドが出せます。
ハイパスコンデンサーはボリュームを絞った時のハイ落ちを防いでパリっとしたサウンドになります。直列でパワーが上がって中低域が出る分ハイパスでコントロールがしやすくなります。
トーンコンデンサーも通常時、直列時両方のバランスを考慮して0.033uFを採用しています。
スイッチで直列の切り替えを行う配線はピックアップの配線が通常のテレキャスターとは少し異なります。5枚目の画像を参考にして下さい。またトーンポット付近までピックアップの線を引く必要があるので、場合によってはピックアップの線の延長が必要になります。
またフロントとリアの直列を使う場合、6枚目の画像の通りフロントピックアップの金属カバーの分離が必要になります。
金属カバーが無い場合分離する必要はありません。
※写真は以前制作したサーキットで使い回しですが、同じ仕様のサーキットの出品です。
写真のコントロールプレートは付属しません。