藤田嗣治 エスタンプリトグラフ 猫の本より「クリソテミス」 1/75
.☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・☆.☆.。.:*,★ :*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜ ご覧いただきありがとうございます。藤田嗣治のリトグラフで猫の本より「クリソテミス」です。迫力あるサイズで部屋に飾っても存在感がある1枚です。技法はエスタンプリトグラフでです。緩衝材等で丁寧に梱包し、宅急便(EAZY)で発送させていただきます。
なお、額装は額の在庫状況により、シルバーかゴールドで行います。基本的に両方とも作品が映える額を採用しておりますが、どちらかをご希望の場合はご連絡をお願いいたします。
※写真はシルバーの額です。
【猫の本について】
猫の本は1930年にニューヨークのコビチ・フリード社より出版された500部限定の挿画本。1987年には復刻版も刊行されている。イギリスの詩人マイケル・ジョセフが20匹の猫それぞれに名前を付け、散文形式の詩を添えた85ページで構成されている。愛くるしい表情や仕草をする猫を、藤田嗣治が巧みに描き、猫への深い愛情を感じることができる1冊。
額サイズ:縦39センチ、横47センチ
版画サイズ:縦18センチ、横29センチ
番号:1/75
【藤田嗣治の略歴】
1886年東京生まれ。1910年東京美術学校西洋画科卒業。1913年に渡仏し、パリでピカソ、キスリング、コクトー、モディリアーニらと知り合いエコール・ド・パリの主要メンバーとなる。1919年にサロン・ドートンヌに入選し会員となり、その後審査員をつとめた。
絵の特徴である「乳白色」は藤田独自のもので、当時のフランスで名声を獲得。猫や女性、少女を得意な画題とし、多数の作品を残す。当時のフランスで知らぬ者はいないほどであった。
1955年にフランスへ帰化。1959年にレオナール・フジタと改名しカトリックに入信。1968年にチューリッヒにて没す。
現代においてもファンが多く、作品の大半はポーラ美術館やランス美術館に収蔵されている。 .☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・☆.☆.。.:*,★ :*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵.゜