商品詳細 匈奴の大軍との戦いに敗れ捕虜となった漢の武将李陵。その李陵を弁護し、帝の怒りに触れ宮刑を受ける司馬遷。李陵と同じく虜囚となりながら最後まで匈奴に降ることなく、遂に祖国に戻ることになった漢臣蘇武。三者それぞれの生きざまを通して、酷烈な運命に引裂かれる人間の苦悩を描いた中島敦の代表作。
中島敦(1909-1942)東京に生れる。東京帝国大学国文科卒。横浜高女で教壇に立つ。宿痾の喘息と闘いながら習作を重ね、1934年、「虎狩」が雑誌の新人特集号の佳作に入る。1941年、南洋庁国語教科書編集書記としてパラオに赴任中「山月記」を収めた『古譚』を刊行、次いで「光と風と夢」が芥川賞候補となった。1942年、南洋庁を辞し、創作に専念しようとしたが、急逝。「弟子」「李陵」等の代表作の多くは死後に発表され、その格調高い芸術性が遅まきながら脚光を浴びた。享年33。
ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の中島敦の代表作朗読CDでございます。名盤中の名盤です。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 支払詳細 Yahoo!かんたん決済。 発送詳細 発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます。 注意事項 *システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
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