自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
夢の中で会えるでしょう
高野寛(著)
ミュージシャン・高野寛が、緒川たまきと共に司会を務めた伝説的バラエティ番組『土曜ソリトンSIDE-B』。その放送から20年を記念して番組の雰囲気で行われたトークイベント「夢の中で会えるでしょう」の模様を、熱気そのままにまとめた対談集。ボーナストラックとして、のんとの語り下ろし対談も収録。ホスト:高野寛ゲスト:緒川たまき、Bose(スチャダラパー)、いがらしろみ、高橋幸宏、片桐仁、コトリンゴ、のん
緒川たまき
Bose
いがらしろみ
片桐仁
高橋幸宏
コトリンゴ
のん
「転校生」であることの肩身の狭さ、「歌」を歌うつもりではなかったのにいつのまにか歌うことになり、自分だけの音楽・自分だけの歌を探して模索していた高野さんの音楽の歴史、時代の移り変わりのスピードに翻弄され、めまぐるしい時の中を駆け抜けながら感じたこと、受け止めたことが人柄そのままのあたたかい語り口でゲスト陣とともに開かれていく。
あらゆる意味で時の流れを感じるエピソードたちにほうほうとなったりちょっとびっくりしたり。
いろんな裏話が覗けて楽しかったです。
ゲストは、先ほど書いた緒川たまきさんを皮切りに、スチャダラパーのBoseさん、お菓子研究家のいがらしろみさん、ラーメンズの片桐仁さん、ミュージシャンの高橋幸宏さん、同じくミュージシャンのコトリンゴさん、そして巻末には特別対談として俳優ののんさんがお招きされていました。
髙橋:打ち上げが終わった後に、なぜか僕がワインを持ったまま道頓堀に飛び込もうとしたみたい。ツアーエンジニアの飯尾芳史くんが「今ここで飛び込んだらタイガースファンだと思われますよ」と言って止めてくれたの。「あ、そうか。阪神ファンだと思われるのは嫌だなって」とやめたんだよ。僕、ジャイアンツファンなんでね。
私は、のんがパンク・バンドの活動をしていることをまったく知らなくて、なかなかいい感じ。