商品詳細 NHK古典講読全集 土佐日記 CD全2枚揃 定価:3850円 人気廃盤
古典講読は、古典文学の魅力あふれる世界を、ていねいな「解説」と「朗読」で読み解いていく番組です。古典文学の魅力を存分に語り、いまを生き抜くヒントに満ちた古典文学の世界へようこそ!
講師:木村正中 朗読: 中西妙子 日本文学史上、おそらく初めての日記文学である。紀行文に近い要素をもっており、その後の仮名による表現、特に女流文学の発達に大きな影響を与えている。『蜻蛉日記』、『和泉式部日記』、『紫式部日記』、『更級日記』などの作品にも影響を及ぼした可能性は高い。延長8年(930年)から承平4年(934年)にかけての時期、貫之(つらゆき)は土佐国に国司として赴任していた。その任期を終えて土佐から京へ帰る貫之ら一行の55日間の旅路とおぼしき話を、書き手を女性に仮託し、ほとんどを仮名で日記風に綴った作品である。主題は単一ではなく、親子の情・国司の望郷と孤独感・歌論・紀氏の士族意識などが指摘される。女性に仮託した理由については、男性官人が仮名文で書いたため、諧謔風刺のための韜晦、公的身分を離れて私的感情を開陳するためなどの諸説がある。57首の和歌を含む内容は様々だが、中心となるのは土佐国で亡くなった愛娘を思う心情、そして行程の遅れによる帰京をはやる思いである
ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の土佐日記講読版でございます。名盤中の名盤でございます。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。送料もこちら負担、格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 支払詳細 Yahoo!かんたん決済。 発送詳細 発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。 注意事項 *システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
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