大津絵版画は、 民間信仰や伝説、風刺、仏様を素朴な絵画で描いた絵画で、江戸時代から知られていたそうです。
木版セット 多色刷りの木版画のセットです。薄い和紙に刷ったものです。 襖や衝立に貼り散らしたり、額に入れて飾って頂くものです。
作品:座頭 座頭が犬に裾を銜えられる様子を描いた図で、目が不自由だからこそ気をつけるはずが、意外なものに足をすくわれることが あるという風刺画。
サイズ 縦:約 28.7cm 横:約 20.3cm
大津絵の詳細は写真をご覧ください。写真をよくご覧の上入札をお願いいたします。
大津絵版画のみの販売となります。
(2023年 10月 24日 8時 09分 追加)
戦後、 叔母が滋賀県大津市の高橋松山のお店で昭和の時代に数点買った古い版画の1点です。 版画の詳細は写真で確認してください。
(2023年 10月 24日 8時 14分 追加)
画題と護符としての効能。(大津絵版画10種) 「藤娘」 …良縁を得の符。
「鬼の寒念仏」 …悪魔除けの符。小児夜泣き止めの符。
「雷公の太鼓釣り」 …雷よけの符。
「寿老人(外法と大黒の梯子剃り)」 …無病長寿の符。
「鷹匠」 …失せものもの手に入るの符。
「座頭」 …倒れぬ符。
「瓢箪鯰」 …水難よけの符。
「槍持奴」 …道中安全の符。
「釣鐘弁慶」 …火難盗難除けの符。
「矢の根」 …目的貫徹の符。