【商品の説明】 自作品です。 サイズ:基板サイズ 約72×48
PC-8001のプリンタポートに接続して、LLIST や LPRINT コマンドで プリンタポートへ出力されたデータをRS232Cに変換する基板です。 基板内に秋月電子のUSBシリアル変換モジュール(AE-CH340E-TYPE-C)を 搭載していますので そのまま、WindowsPCのUSBポートへ接続することが可能です。 WindowsPC上のTeraTerm等の通信ソフトでPC-8001からのデータを 表示、保存が可能です。 なお、USBシリアル変換モジュールに搭載されているICは CH340Eが使用されていますのでWCH社のホームページから ドライバーを Windowsパソコンにインストールする必要があります 私の場合(Windows11pro)「WindowsUpdateで更新されたドライバを検索する」で ドライバが自動でインストールされました。 こうすることでUSBポートからのデータを仮想COMポートからの信号として 扱うことが可能になります。ポート番号等はWindowsのデバイスマネージャーで 確認する必要があります。本基板を使用するためには、 このあたりの事を理解している必要があります。
通信パラメータは下記になります。 ・通信速度:9600bps ・データ:8ビット ・パリティ:無 ・ストップビット:1ビット ・フロー制御:無 (上記パラメータは基板にもシルク印刷で記載しています。)
PC-8001のROMの0番地から5FFF番地までの 内容をプリンタへ印刷するソフトを作成して、 Windowsパソコンで正常に受信すことを確認しています。 また、このプログラム自体もLLIST命令で Windowsパソコンで正常に受信することも確認しています。 (詳細は写真をご参照ください)
出品対象は4番目の写真に写っている、 基板本体、プリンタポート接続用ケーブ、USBケーブルのみです。 LCDやPC-8001等は出品対象外です。
【商品の状態】 使用状況: 自作して使用していた中古品になります。
注意事項: PC-8001に備わっている、カタカナや、グラフィック文字は 通信ソフトの漢字コードの設定にもよりますが、 正常に表示されません、漢字等に化けてしまいます。
本基板はPC-8001にのみ使用可能です、PC-8001mkⅡには使用出来ません (プリンタポートのコネクタ形状が異なるため)
写真は前回出品時のものを流用しています。
不明点はご質問ください。