Ace工房製,ETS プレッシャーセンサー フル キット
「検索:BNR32 E-TS プレッシャー センサー アテーサ ポンプ 油圧 スイッチ R32 スカイライン HNR32 オーテック 4WD NISSAN SKYLINE GT-R GTS-4 ATTESA ETS PRESSURE SWITCH SENSOR 」
注意:最後まで説明文を読めない,読まない方,日本語が理解できない方,入札ご遠慮下さい。
●対応車種:GT-RやGTS-4オーテックを含むR32スカイライン4WD車(BNR32,HNR32) ※32以外のR33,R34,ステージア,RS260,セドグロのアテーサ付きなどの車両にも仕様や電気配線図などの資料から対応していると思われますが当方自身が実車にてキットハーネスの取り回しやモジュールの設置確認・検証が出来ていない為,現時点では上記のみとなります。 本出品は 別途出品中の ETSプレッシャーセンサーキット に 別途出品中の ETS作動油エア 抜い太郎 を セット にしたもの です。
既にETSの油圧ユニットは製造廃止,NISMOが現品修理をやっているようですが誰もがそのような高額修理を望んでいません。私もその一人です(笑)。というかその現品修理でどのような検査基準かは解りませんがプレッシャースイッチ(圧力スイッチ)が新品に交換されてくるのかも疑問です(^^;
これは私自身の考えであって押し付けではありませんが, 元々,何でも 保証がー とか コンプライアンスがー など出来ない(やりたくない)言い訳を大義名分のように並べてアセンブリ交換という構成部品のどの部位が悪いのか原因を突き止めず,とりあえずそれら丸ごと交換する…という事ばかりで物事の本質,顧客に向き合っていない修理とは言えないディーラーや,エンジニアならぬチェンジニアに疑問を持っていました。
また,ショップさんでも工賃込みで10万~と結構高価です(^^; リアデフさえ降ろせればDIYでも出来るようにキット製作を試みました。キットの取付自体は概ね1時間~2時間程度です。
ETS油圧ユニットのプレッシャー(圧力)スイッチが不調だとどうなる?? スイッチ及びスイッチハーネスが完全に短絡や断線になればETS-ECU(コンピュータ)が判定し4WDチェックランプが点灯しますが, 不調(特性ズレ)の場合,異常と判定できず 4WDチェックランプは点灯しません! また,スイッチ本体からのオイル漏れも圧力損失が発生していると言えます。 例えコンディションの良い車両でも30年も経過しているので,経年劣化=多少なりとも特性ズレが発生していると思われます。
(例え話になりますがエアコン修理でもレシーバードライヤー(リキッドタンク)大抵交換するわけですが, レシーバーにはプレッシャースイッチが付いています。 エアコンのプレッシャースイッチでさえバカになったりプレッシャースイッチからガス漏れあるくらいですのでプレッシャースイッチも消耗品なのです)
Q.特性ズレとは…??? A.正常な値よりも高いまたは低いズレた値を検出することです。 特性ズレが起こると,下記の症状が挙げられます。 ※あくまでも例であり全てスイッチの特性ズレだけが原因とは限りません。 ・トルクメーターはビンビン針が触れるのに車が前に出ていかない。 遅い。 ・雪道,トルク計が触れまくっているのに滑りまくる。 ・他のBNR32より 加速が鈍い(悪い)。 エンジンはオーバーホールしたのに… ・アキュームレータを交換したのにトランクルームから頻繁なカチカチ音が直らない。 ・朝イチ,キーをON(エンジンはすぐに掛けずに)にすると,後ろからのジー音(ETSポンプモーター作動音)が以前より短くなった。
私自身,ほぼ毎日GTS-4ことHNR32に乗っていますが雪道, 四駆のトルク計はビンビンに触れまくっているのに車が前に出て行かない…というか滑りまくってておかしい! というのを昨シーズンより経験。
トランクルームよりカチカチ音(ETSモータリレー作動音)が頻繁になり耳障りに…
また その作動頻度が増える=ETSポンプモーター駆動頻度が増えることによる瞬間的電圧降下で時折ランプ類が瞬きする為,不快にさえ感じておりました。
また,晴れた日も フル加速時は以前より遅く感じられたり, 確かにトルクメーターは上がっているのに4輪で地面を蹴っている感じがしない… 他の圧力スイッチが正常と思われるBNR32と乗り比べてなんかオカシイ … 何となく感じていたモノが現実となりました。
そして,さらに気づきとして朝イチ等,一発目のキーをON(エンジンはすぐに掛けずに)にすると,後ろからのジー音(ETSポンプモーター作動音)が以前より短くなっていたことです。概ね正常と思われる車は約5秒~10秒くらいジー音(ETSポンプモーター作動音)が続きます。
しかし, プレッシャースイッチ(圧力スイッチ)に特性ズレがあり通常より低い圧力で誤検出されるためにETS-ECU(コンピュータ)がそれを鵜呑みにし結局, 低い油圧を正しい油圧としてETS-ECU(コンピュータ)が認識している故に その低い油圧でアクチュエータを動かしトランスファーを押し込むがETS-ECU(コンピュータ)はそれだけトランスファーに伝達したと思い込んでいるのでトルク計を動かすが 実際は弱々しく前輪が回っている 感じ と言えばいいでしょうか。
圧力スイッチ特性ズレによる弊害はポンプモータやソレノイドの過剰に動作(即ち通電時間が正常時より増える)為,モータの消耗,ソレノイドコイル発熱等将来的な製品寿命を縮める懸念材料とも言えます。
Ace工房製,アテーサE-TSプレッシャーセンサーキットとは?
最寄りのBNR32オーナーさんより 「Ace工房さんで作れないか?」 の一言から始まりました… 当初は全然乗り気じゃなかったけど…(爆)
Ace工房では当初,SST(治具)を作成して検証しておりました。電装やハーネス,エアコン修理の実績は10年近くあったり油圧のモータ部に限り診断やO/H実績はありましたが“油圧”の経験は浅く確証が欲しかったので油圧機器のプロに測定を複数回依頼し部品選定しております。またR32スカイライン GTS-4(HNR32),GT-R(BNR32)でも自ら取り付けて検証,特にGTS-4は日常の稼働で動作確認しています。 (全ての使用用途や環境下で動作を保証すると言う意味ではございません)
開発当初はEUやUS製の産業機械用の圧力スイッチで製品化寸前まで開発しましたが納得がいくものにならず,確かに単なる圧力スイッチの代替部品としては最低限クリアしているがこんなのAce工房じゃない!と再度,様々な視点より多角的に再考した結果,圧力には対応し動作するが 特性が異なるので不向き だという結果に…スイッチのみの取替&配線もポン付けでイケるシンプルイズザべストどころではない…。
余談になりますが他者さんの某オクの出品で圧力調整ネジ(イモネジや-ネジ等)が付いている時点で明らかにスイッチなのにセンサーと偽って出品しているのか,センサーとスイッチの区別もつかず理解されないまま出品しているのか 誤解を招く表記が見受けられますが, スイッチとセンサーは別物です(笑)
プレッシャー(圧力)スイッチ ではなく プレッシャーセンサー を採用しました。
【写真:7枚目】 スイッチではなくセンサーの為,ETS-ECU(コンピュータ)は圧力スイッチのオンオフしか検出していないのでセンサーで出力されたリニアな微弱電気出力を別途センサーモジュール(変換制御回路)を設けてETS-ECU(コンピュータ)が認識可能な単純なオンオフ電圧に変換。センサーは産業機械の設計に携わっていた際に実績があった 日本製を採用 しました。 スイッチではなくセンサー故に,ETS-ECU(コンピュータ)があるトランクルームからETS油圧ユニットまで配線の追加が必要ですが,詳しい図解マニュアルと検証の上,作業者の視線に立ち容易にかつ長期使用でトラブルが無いように取付のポイントも詳細説明,引き込みできるように配慮。
【写真:10枚目】 センサーモジュール(制御回路基板)。 純正のトランクルームの見た目を損なうことなく自然な仕上がりになります。
【写真:8枚目】 モジュールの取付・結線はHICAS PROTECTやABSチェックランプPROTECTキットを取付経験がある方なら簡単でしょう★そうでなくても,詳しい図解マニュアルがあるのでETCやドラレコ等の取付経験があれば問題ないかと思われます。 【写真:9枚目】 純正部品では単品設定のない油圧ユニットとデフケースに共締めするアース線も同梱☆
尚,本キットのセンサー,モジュール回路は直接ETS-ECU(コンピュータ)の内部回路に繋がっていないので 取付・結線を誤らない限り,ETS-ECU(コンピュータ)が本キットが原因で故障する事はありません。
Q.スイッチではなくセンサーを採用した最大のメリットは? A.ETS-ECU(コンピュータ)の圧力スイッチ検出回路のオンオフタイミングを遅らせるまたは早めることで, 純正よりもETS油圧ポンプモーターの稼働頻度を減らして長寿命に貢献。 ETS油圧ポンプモーターの稼働頻度は増えるが圧力の落ち込む頻度を減らすことにより4WD時のトラクションの向上が期待される。 (自己責任でお願いします) 【写真:10枚目】 モジュールの設定変更にて調整が出来ます。 実際,特性ズレを起こした純正スイッチから本センサーキットを導入した事により, これだよ!この加速だよ♪ 高速域でもしっかり4つのタイヤで路面を捉え蹴る安定した感覚(*^^)v
クルマが軽い♪こんなに違うのか! と改めて思いました☆
というか,素直に運転が楽しい(笑) (ポンプ・モータ,ソレノイド,トランスファー…ハーネスやECU等…他に原因がある場合等で全ての不調が改善されると保証するものではありません)
また、これは当方の車両( HNR32のAT車 )にて長期運用テストにて判明した事ですが オートマの自動モード(POWERボタンが押されていない状態)にて以前はアクセル開度に応じてPOWERランプが自動で作動(点灯/消灯)していたのが以前はちゃんと動作していたましたがアズレ(アクセルを踏み込んでも動作しない、あるいはタイミングがおかしい)ていたのが今回の本キット取付(純正ゆプレッシャスイッチ特性ズレによる不良)で改善されました。ETS-ECU(アテーサコンピュータ)はアクセル開度(スロットルセンサー入力)も見ています。思えばズレ始めた時期からETSポンプリレーのカチカチ音が頻繁になったと思われます(^^;
上記症状及び改善事例はそもそもHNR32のAT車が少ないのであくまでもほんの一例になります。
Ace工房製,ETS作動油エア 抜い太郎 とは?
本キット取付後に必要となるETS作動油のエア抜き作業。 整備書ではエア抜き 作業の際にスイッチハーネスを作れば脱着作業を繰り返すためにコネクタの破損が懸念されるのと,容易に一人でも作業できるとありますが意外と作るのも面倒…(^^;
でもそれが無いとエア抜き作業はもっと面倒…(笑) というか作動油で手が汚れたりフロア下で作業しつつもまた運転席へ行っての繰り返しなので(^^; 二人で作業だったとしてもコネクタの脱着なので手間です。
「ETS作動油のエア抜き作業なんて,そんな頻繁にしない」 …確かにそうかもしれません。
しかし,いざという時に 不便を強いられて汚した,慌てて怪我した… 道具(物質)としての備えだけでなく,持っていることで 心の備えも大事ではないでしょうか。
そんなわずらわしさから解放されるべくAce工房ではETS作動油エア抜きSST(スペシャルサービスツール)ハーネス 【ETS 作動油エア 抜い太郎 】 を製作♪
実際に私自身がETS作動油のエア抜き作業をしてみて, カプラオンで接続♪ 手元でオンオフ… やはりこれがあるのと無いのとでは雲泥の差で私自身作って良かったなと思っています(笑)
詳しい追加写真は 別途出品中の ETS作動油エア 抜い太郎 を参照願います。
●注意事項 ・出品物にETS油圧ユニット,アキュームレータは含まれません。写真1枚目が本出品物になります。別途出品中の 【ETSプレッシャーセンサーキット】 との違いは 【ETS作動油エア抜い太郎】 が 付属 すること で す 。取付要領書付属します。 ・本品は純正パーツではありません。取付・使用は全て自己責任でお願いします。純正部品に拘りがある方や神経質な方は購入をお控え下さい。値下げ交渉不可です。ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセル・ノーサポートでお願いします。 ・ 在庫がある場合,1~2日程度で発送致します が 基本的にオーダーメイドでの対応になります。 お支払い確認後、1週間程度。 出張,冠婚葬祭等はこの限りではありません。他でも販売しているため,オーダーが集中した場合や構成部品欠品などによる遅延により 出品を取り消す場合があります。 またご了承下さい。 ・ モジュールのケース表面は3Dプリンタで積層の成形上,一部稀にカスレが発生する場合が御座います。ご了承下さい。 ・日々改善改良も視野に入れているのと,構成部品の欠品やメーカー都合による小変更等,手配のタイミングによっては写真と異なる場合があります。予めご了承下さい。
●発送 送料無料。匿名配送を予定。
●お取引に関して 最近,説明を読まずに入札しトラブルになる方が見受けられます。ごく一部のモラルの無い方の為に制限や約束事を細かく記載するのは性分ではありませんが,新規の方,取引評価数が10以下の方,トラブルが多いのでご遠慮下さい。
落札後24時間以内の連絡,3日以内にお支払いできない方,商品到着後,受取連絡できない方もご遠慮ください。
過去お取引の評価で総合的にはプラスでも悪い評価が目立つ、あるいは過去に受取連絡をしなくてトラブルになっていた等、入札者様とのお取引は危険と判断し入札者を削除する場合があります。予めご了承下さい。場合によってはブロック,今後当方が出品する新製品等含めた出品に一切入札できなくなる恐れがあります。 入札された時点で同意された と認識致します。ご了承ください。
価格を抑えた, ETSエア抜い太郎 無し の ETSプレッシャーセンサーキット も 別途出品中 です。