ポケモンGOプラスプラス改(マイコン制御で自動化＆単三電池動作)

純正ケースから黒のプラスチックケースに部品を移植し、マイコンによる自動化制御を実現しました。 バッテリーは市販の単三型乾電池を使用できるようにしました。 リチウムイオン電池は概ね５００回ほど繰り返し使いますと寿命を迎えますが 単三電池であれば電池を交換し続ければずっと使えるようになります。 改造に手間がかかるので値段が上がってしまいましたこと、ご理解の程よろしくお願いします。 写真１枚目の画像ですが、 右側に写っているのが本機で、左側が本機を製作し残った抜け殻です。 空き箱と抜け殻は当方にて適切に処理させていただきますが、 お申し出て頂ければ本機と同梱してお渡しいたします。 【概要】 本機の側面にある黒い小さなスライドスイッチが本機の電源スイッチです。 オフにすることにより電波停止、ランプ消灯、モータ振動停止し、電池は消耗しません。 本機の大きな白い丸ボタンが純正のメインボタンを移植したものです。 本機メインボタンの脇にある、小さなオレンジ色のボタンが純正時のサイドボタンを移植してあります。 （サイドボタンの色は部品入手の関係で製作時期によって変わりますのでご了承ください） そのため純正時にできる操作はすべて本機で行うことが可能です。 【自動機能について】 自動化スイッチを本体内部に設けてあります。 アプリ側の「オートスロー」と「オートスピン」についてはオフにしていただいて、 本機に追加された自動化スイッチをオンにしておけばボール切れするまで次々と自動スロー、自動スピンを行います。 ボールが切れた場合にはアプリ側で使用するボールを選択しなおしてください。 アプリの「クイック再接続モード」はオンで構いません。 睡眠機能を使用するときには自動化スイッチはオフにしていただけると 純正状態と同じになりますので問題なく使用できます。 しかしながら、電池を交換をするたびに 睡眠時間等のデータが消えてしまいアプリで取得できなくなりますため、 スリープ機能を満足に使用したい場合には純正品をお手元に１台ご用意していただいて、 本機と使い分けて頂くと良いかと思います。 【振動機能について】 振動機能についてはオン/オフスイッチを本体内部に設けてありますが、 オンにするメリットは正直ございません。 電池が長持ちしますので振動オフで使われることを推奨します。 【キャラクター音声機能について】 音声機能については純正スピーカーは残したまま移植しましたので正常に機能します。 なおスピーカー部はケース内部に入れてあるためボイス音量は小さめとなります。 音量の変更はできません。 音声をオフにすることはアプリから可能ですし、 本機のサイド（サブ）ボタンを押しながら、メインボタンを１秒以上押し続けることにより マナーモードにすることでも可能です。 【単三電池仕様について】 もともとのリチウムイオンバッテリを取り外し、単三型電池２本で動作するように改造しました。 これにより電池寿命が来ても新しい単３電池に交換することで使用を続けられます。 推奨電池はアルカリ電池と充電式ニッケル水素電池です。 同じ銘柄で同じコンディションの電池を２本使用してください。 新旧を混ぜたり銘柄の異なる電池を使用した場合、電池から液漏れ等のトラブルが発生する可能性があります。 特にアルカリ電池の液漏れは修理が困難になりますので、お気を付けください。 エコのため繰り返し使えるエネループのような充電式ニッケル水素電池の使用をお勧めします。 【修理について】 万が一の故障の際には改造してしまっているためメーカーによる修理は受け付けていただけません。 そのため私が本機の修理対応を行います。費用は交換に伴う部品代実費のみで対応いたします。 修理が可能な期間は ・純正のGOプラス＋が入手できる期間（終売後も在庫が確保できれば在庫がある間） ・アプリのサービスが継続されている期間 ・当方の健康状態に問題がない期間 の３つが揃っている期間です。なるべく長く使っていただけるようにしたいと思っています。 【 過去に頂いた質問の回答 】 Q1. 背面のリセットボタンも付いてますでしょうか？ A1. 背面のリセットボタンも生かしてあります。 Q2. スーパーボール、ハイパーボールも自動で投げられるという認識で宜しいでしょうか？ A2. スーパーボール、ハイパーボールも自動で投げます。 ボールを使い切ると投げませんので、アプリ側でボールの種類を変更して頂ければ 全種類のボールを自動で投げることが可能です。 Q3. 本機のサイズ(縦.横)を教えて頂きたいです。 A3. 寸法は6.8cm×12.7cm×1.9cmになります。