＜シングル＞　西川 極上のやわらかさ！ ラグジュアリー コットンタオルケット

レモン、パープル、ブルーご選びます。 ４５０コットンを使用したふわふわと柔らかなタオルケット。銀色の糸がアクセントの上品なデザインです。 ＜西川＞より、当ブランドが考えるタオルケットに必要な要素、“柔らかさ、吸水性、毛羽落ちの少なさ”が特徴の “４５０（ヨンゴーマル）コットン”を採用したタオルケットのご紹介です。 ジャガード織機で立体感のある柄を織り上げました。 銀色のラメ糸を織り交ぜることでラグジュアリーな印象に仕上げています。 ■素材： ふわふわでやわらかい肌触りを実現するために糸から開発を行いました。 ４５０コットン綿糸は当ブランドの通常の綿糸に比べ、紡績の時に撚りの回数を 約２６％少なくしているので、ふわっと仕上がり、タオルケットに仕立てた時に柔らかな肌触りとなります。 ４５０コットン綿糸は、紡績時に通常の綿糸よりもふわっと膨らむように甘撚りをするだけではなく、２本の粗糸を引きそろえて１本の糸にしており、内部にたくさんの空間ができます。 その隙間に水分を含み、構造特性上、浸透性が高くたっぷり吸水します。 当ブランドの通常のコットンを使ったタオルケットよりも約１．８倍の吸水力があるので、さらっと快適な使い心地。ジメジメした時期や汗をかきやすい季節にぴったりです。 また、２本の粗糸を引きそろえて１本の糸にしているため強度が高く毛羽が少ないです。 さらに、紡績時に毛羽が糸の内側に入り込む状態で撚りをかけるので、タオル製品独特のホコリも軽減。 毛羽が抜けてタオルが薄く、硬くなる状態を抑制することができ、使い始めのふんわり感が長持ちします。 いつまでもご愛用いただけるように工夫を凝らして作製しました。 ■製造工程： 今治地方にある協力工場で糸の染色から加工を行っています。また、今治地方で唯一、洗いから乾燥までの工程が一貫の製法となっており、この独自の技術が本品の柔らかさのポイントになっています。 本品の協力工場で一貫して生産するため、糸や生機の移動が少なく、安定した高品質のタオルを生産することができます。 ＜柔らかい風合いを引き出す糸製造工程＞ 糸を染色、乾燥の工程でダメージを少なくすることを考え、より一層４５０コットンの良さを引き出すように製造しています。 製品をプリントするのではなく、糸の段階で大きな釜を使いじっくりと煮込んで染色しています。 乾燥では通常ボイラーで約１２０℃の高温乾燥を行うところ、本品は高周波乾燥機にて約２５％低温の約９０℃相当で丁寧に乾燥をしています。通常よりも低温で乾燥することで糸へのダメージを少なくし、また高周波の乾燥機なので色ムラを減らして乾燥できます。ムラなく乾燥させることで、製品の仕上がりが良くなり、デザインの良さにも繋がります。 染色、水洗いで使用する水は、四国の山から流れ出ている地下水を汲み上げ、コットンへのダメージを軽減するため手間を惜しまず軟水に換えて使用しています。自然でやさしい肌触りを実現するために使用する水にもこだわりました。 ＜柔らかく仕上がるジャガード織＞ 本品は先染めした糸を使い、ジャガード織機でデザインを表現することで深みと立体感を出しています。 インクを使って表現するプリント染色と比べ、先染めした糸でデザインを表現するので糸本来のやわらかさを引き出します。 ヨコ糸にはところどころ銀色のラメ糸をアクセントとして入れており、高級感のある仕上がりです。これはジャガード織機で織るからこそできる手法です。また、タオルの裏面には表面の色が反転したデザインが出るのも特徴の一つです。 ＜ふわふわに仕上げるための加工・仕上げ工程＞ 柔らかい風合いを保つため、湯洗温度にもこだわりました。一般的に、織り上げたタオルケットには製織時に糸が切れないようにでんぷん糊を付けて糸の強度を上げています。その糊抜きをするために約１００℃で湯洗を行っていますが、本品には強度の高い糸を使い、でんぷん糊を使用していないので低温（約８０℃）でゆっくりと湯洗を行います。 また、でんぷん糊などを使用せず、排水される水にも地球環境に配慮しています。 乾燥ではエアータンブラーという空気の力でふんわりやさしく乾燥を行い、かさのある柔らかい肌触りのタオルケットに仕上げています。火の熱で乾燥を行うボイラー乾燥ではないので製品のダメージを防いでいます。 ■デザイン： 一面に舞う、繊細なレースが優美なデザイン。襟元と足元にはアクセントになる銀色のラメ糸を使用しました。 キラキラと輝くビジュウのような輝きが魅力です。 一枚でお部屋の印象を華やかに彩るタオルケットで 心地良いリラックスタイムを過ごせそう。 【素材】 ・綿１００％ 【サイズ】 ・約１４０ｃｍ×１９０ｃｍ 【重さ】 ・約８５５ｇ 【メンテナンス（絵表示ラベル）】 ・洗濯機：可