刃艶用純粋内曇りスライス
厚さは1.2〜2mm程度、角材にしたもの、サイズは写真ご参照ください。
吉野紙はヒケが入らないようにご自分で確認してから貼ったほうが安心と思いますので、漆と吉野紙の重量もなく純粋な内曇りスライスになります。
ここまでの薄さに加工するにはとっても時間かかり、指紋がなくなるぐらい大変です。手で割って磨きますので十数倍の内曇り砥石が必要で、更に綺麗な使える部分だけを使うと10数パーセントしか取れません。
綺麗な面に渋付き吉野紙を貼った後(最後まで安心に使えるため)、内曇り砥石で更に薄くしてから好きな形にカット、無駄が少ないと思います。内曇り砥石の上で擦って泥を出してから刃紋を楽しんでください。