希少品、再入手困難な機内カトラリー
セキュリティの関係で、金属製のカトラリーは機内で出す航空会社はなくなっています。
機内食用の、ボトルオープナー・ナイフ・フォーク・スプーン・バターナイフのセット(全てステンレス製)
・ニューギニア航空/ボトルオープナーMade in NEW ZEALAND/長さ10.3cm×1個
・カンタス航空/フォークdesigned by Noritake/長さ17.8cm×2本
・カンタス航空/スプーンdesigned by Noritake/長さ15.0cm×1本
・エジプト航空/ナイフ/長さ18.0cm×2本
・出所不明/バターナイフ/長さ13.9cm×1本
※全ておおよその長さ、バラつきあり
今ではハイジャック防止と機材軽量化で殆どがプラスチックになってますので、ステンレス製の機内用カトラリーは入手困難になっています。
シンプルなステンレス製で、サイズ的にも普段使いが可能です。
キャンプ用にも良いし、食事時の話題作りにも良いかと思い、乗るたびに貰ってきたものです。
もちろん、CAさんには「記念に欲しい」と許可頂いたうえで貰ってきましたので、ご安心下さい。
機内食で使い回していたものですから、傷などは普通にあります。
ステンレスなので磨いたらピカピカになるはずです。
なお、どの航空会社も機内サービスの食器は作りにバラつきがあり、長さがちょっとずつ違ってたり、スプーンやフォークの曲面がちょっとずつ違っているなどが普通です(JAL、カンタス、SQ、アトランタほか、全部そうでした)。
これは、使い回してダメージ大きい物を廃棄しながら業者に補充のための発注をしていく中で、発注先が変わるなどでちょっとずつ長さや曲げ具合がかわるなどして、古いものと新しいものが混在していくためです。
当品も同様ですのでご理解の上ご検討くださいますよう、お願いいたします。
(もちろん普通に機内で出された時の状態そのままです)