紙製。素材:紙。振り回しても安全な紙が素材です。
ゆっくり楽しむ大人のペーパークラフトです。説明書を熟読し、必要なものをきっちり揃え、A3サイズのカッティングマットと広げっぱなしにできる作業場所を用意してコツコツ作ってくださいませ。ミニチュア製作の経験のない方でも大丈夫です。A4サイズ 本の形態でお手元にお届けします。カッターナイフ、ピンセット、定規、接着剤など、小学生の工作セットほどの道具があれば作ることが出来ます。
素材は細部まで印刷された高級防水紙を使用しています。サクサクっとカット、プチプチっと切り離して、ペタっと張り合わせたパーツを組み立てていくと・・アラ?不思議!しっかり強度もあって塗装することもなく、優しい紙の風合いのある可愛らしいミニチュアが完成します。高いクオリティのペーパークラフトアートキットとなっておりますので、組み立てを楽しんだ後は、完成品をそのままオブジェ/インテリアアイテムとして取り入れることができるといえます。
ペーパークラフトの制作のコツの収録した動画をお付けしています。M110 SASS(M110 Semi Automatic Sniper System)は、アメリカのナイツアーマメント社によって開発され、アメリカ陸軍に採用されたセミオート式スナイパーライフルである。
なおアメリカ陸軍は2016年に後継のM110A1を採用しているが、M110A1はドイツのH&K社が開発した別の銃であり、M110 SASSと直接的な関連はない
アメリカ陸軍によりM24 SWSの代替として導入された狙撃銃で、イラク戦争において市街戦が多発した結果、従来のボルトアクション方式の単射狙撃銃では命中精度は高くとも交戦距離の短い近接戦闘が多発する事態においては連射速度の遅さから、イスラム過激派や反米勢力に用いられることの多いドラグノフ半自動狙撃銃に対し不利である、とされたことから、半自動(セミオート)式の高精度自動小銃が狙撃銃として必要であるとの前線部隊からの要望により、SASS(Semi-Automatic Sniper System:半自動狙撃銃システム)の計画名で半自動方式の狙撃銃の選定が行われた。
この計画に応募するために、AR-10およびAR-15自動小銃を設計したユージン・ストーナーによって設立されたナイツアーマメント社では、自社開発のSR-25自動小銃を軍用に改修したMk.11狙撃銃を更に改修したものを開発した。XM110 SASSの仮制式番号が与えられたこのMk.11改は、作動機構はAR-10およびAR-15のものを踏襲しており、ガスピストンを用いないダイレクトインピンジメント方式のガス圧作動方式を用い、使用弾薬もAR-10と同様の7.62x51mm NATO弾を用いる。ただし、設計の過程としてはAR-10の改良型ではなく、AR-15(M16)の使用弾薬を変更して大口径化したもので、M16と60%の部品互換性がある一方、AR-10とは部品互換性がない。
XM110は2005年9月28日には最終的選考に合格し、2007年5月-6月にかけてニューヨーク州のフォートドラムにおいて第10山岳師団によって最終的な実用試験を受け、2007年にはアメリカ陸軍の「U.S. Army award as one of the "Best 10 Inventions"」を受賞している[1]。2008年にM110 SASSとして正式に採用され、同年4月にはアフガニスタンにおいて初めて実戦で使用された。以後、2009年までに約4,400丁が導入された。
M110は米陸軍のみが採用しているが、原型であるSR-25の改良モデルであるMk.11 Mod.0をアメリカ海軍特殊部隊SEALsやアメリカ海兵隊が先に運用している。Mk.11とM110の相違点は、Mk.11はサプレッサー(サイレンサー)システムを多用する事を想定して設計された為、銃身との接触面積を増やしサプレッサー装着時にもなるべく精度を確保するようにした、より太いブルバレル専用のサプレッサーが付属していること、オプション装備を装着するためのレイルシステムの形状が設計年次の違いによりFF RASとURXで異なること、銃床が調整機能のない完全固定式であること、バックアップ用のアイアンサイト(固定式サイト)のうちフロントサイトの装備位置といった点が異なる。
未組立、高級防水紙、実寸大、