50年代のロンジン9LT フレアード14金無垢フレアードケースです。
22mm-26mm(センターからフレアーの幅/リューズ含めず/含み23mm)×40mm(両側ラグの先端まで)
名機9LT は今年8月にオーバーホールから上がりたてで、好調に稼働してます。
オリジナル文字盤は綺麗に飴色に焼けており、シャンパンゴールドのような風合で美しいです。
ケースはあまり研磨されておりません、角も綺麗に立っている希少な個体です。
尾錠にこだわりDEPOSEをモレラートのクラシコ(ワニ革)に合わせることで、パテックのフレアードに寄せて見ました。
DEPOSE, SWISS, AWの刻印ありの尾錠も大変希少です。
2万円ほどで購入しました。
ロンジンのフレアード14金無垢は、海外では砂時計のイメージから「アワーグラスケース」と呼ばれています。
立体的なローマンインデックス、ピラミッドインデックス、クサビインデックスの組み合わせで雰囲気があります。
当時としては大振りで金無垢独特の存在感があります。
手巻き角型ムーブメントの傑作、Cal.9LTを搭載しています。