鮎を釣る時の仕掛けフルセットです。 一般的にはナガシガリとか待ちガリと呼ばれる仕掛けです。
狐型か矢島型の8号(18cm位までの鮎用)、 8.5号(20センチ前後の鮎用)、9号(22cm以上の鮎用)を 50本づつ結んだ仕掛けが各1組の合計3組。
仕掛けは水に濡れても大丈夫なように 食品の真空パックフイルムに 1セットずつ密閉してあります。
針の種類はその時によって在庫が変わるので指定はできません。
道糸は9メートルの鮎竿の長さに合わせてあります。 移動式になっていて長さが調整できます。 0.8号の白色のPEラインを使っていますので 目印が無くても見やすい仕掛けです。
オモリはステンレス針金が芯に通してあり 紐と違って半永久的に使うことができます。
オモリの針金に取り外し可能な 回転式ハリス止めが1つセットになっています。
大型の魚が掛かってしまった場合 道糸を守るようにハリス止めから切れてくれます。
浮きは中に入れる水の量で流れに最適な 針の位置をキープできるウキが1個セットです。
友釣りと違って、仕掛けをセットして 流れに入れれば鮎が勝手に掛かってくれる仕掛けです。
【商品の状態他】
新品未使用の仕掛けです。
鮎の解禁で私の場合7年連続150匹から250匹釣れた仕掛けです。 ころがしOKの場所なら使うことのできる仕掛けです。
関東では、シーズン中コンスタントに30~80匹くらいの釣果がありました。 数が少ない時は鮎が大きくて鮎が薄かった時です。 まずナガシガリで鮎を釣りオトリにして友釣りをスタートさせます。
ぼつぼつ釣れる時はそのまま継続しますが、オトリのローテーションが途切れたら またナガシガリでオトリを確保して、夕喰ばみに間に合わせていました。 前日、23クラスの鮎が面白いように友釣りで鮎が釣れていた場所に 翌日入ったところ、オトリを自然体で泳がせても全く反応がありませんでした。
前日の入れ掛かりはどこへ行ったのか、鮎はいないのかと ナガシガリを入れたところ、23センチクラスの鮎が 1度に2匹、3匹と針に掛かってきました。
琵琶湖産の鮎は1日を通してオトリを追うこともありますが 海産の鮎はオトリを追う時間にむらがあります。 コロガシでは引きづらい場所だったので鮎が残って大きく育っていました。
愛知県の矢作川水系や豊川水系では1日を通して この釣りをする多くのファンがいます。
メジャーではない釣り方なので 疑問点が発生しましたら 気軽に質問してください。