絵銭☆八体仏・且空蔵奔/寅年生まれの絵銭/仏銭/お守り銭/面子銭/パワースポット銭/k0919-1
◎名称:且空蔵奔の絵銭
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代~
◎サイズ:直径25.5mm、厚さ1.5mm
◎重さ:5.09g
◎品位:銅・他
◎状態:並/経年による古さがあります(写真参照)
(且空蔵奔の絵銭について)
「且空蔵奔」は「虚空蔵菩薩」のことです。
八体仏の一つ。
「虚空蔵菩薩」は寅年生まれの一代の守本尊です。
寅年生まれは向上心が強く思い切りのある性格です。
思い切って事を為す故に成功する者もあるが、善悪の見極めをわきまえて軽率な行動を慎むことも大事です。
縁日は毎月13日。
(八体仏絵銭について)
仏教の教えに起因し、人の生まれた歳の十二支に八体仏を関連させ、人間の一代の守り本尊として仏像を刻んだ絵銭です。
起原は古く戦国時代には手の平サイズの金仏を鋳造し、鎧兜の袖に縫い込んで戦場に臨んだ古事は多く伝えられております。
江戸時代になってからも、神社仏閣の縁日に露店などで面白い口上を巧みにしゃべりながら八体仏絵銭が売られておりました。
当時、庶民に買い求められて財布の紐に結び付けたり、児童のお守りとして腰にぶら下げられていた信仰的伝習が言い伝えられております。
ちなみに八体仏は、「千手観音、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、勢至菩薩、大日如来、不動明王、八幡大菩薩」の八体です。
【絵銭について】
絵銭とは江戸時代より民衆の間で作られてきた玩具の銭貨です。
中には明治、大正、昭和以降に作られた新しい絵銭もあります。
種類は数百種類あると言われております。 日本でも絵銭の愛好家やコレクターも多く根強い人気があります。
希少価値のある絵銭ですと高額で取引されることもあります。
江戸時代の昔では絵銭は子供の面子や足蹴りなどの玩具だったり、宗教的な信仰やお守り替わりとして作られたりしておりました。
絵銭はお金では無く民芸品、古美術、玩具、お守りの類です
恵比寿や大黒などの神様が描かれた絵銭は主に福が訪れ幸運をもたらすことを願って作られた福銭です
江戸時代から受け継がれてきた絵銭は今でも商売繁盛、合格祈願、心願成就、縁結、子宝、家庭円満などのお守りとしてもお勧めです 、 サイフに入れたり、アクセサリーとして使えば、福を招きお金を呼び込む呼び銭として使え、風水パワーの強いヒーリングアイテムにもなります。
この機会に是非どうぞ♪
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
・・・・・・・・・・・・・・ 古物商許可証 神奈川県公安委員会 第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・