<洋書>トヨタ・ランドクルーザー 1988-1997年『TOYOTA LAND CRUISER 1988-1997: Brooklands Road test Book』
*洋書です(英語です)。「Autocar誌」や「International Off-Roader誌」などの記事を集めたものです。本の中の写真は、全てモノクロです。
この本は1988年から1997年までの「トヨタ・ランドクルーザー」に関する、その当時の記事を集めたものです。ロードテスト、比較テスト、クルマの歴史、技術データ、仕様データ、ツーリング、技術分析、性能データを掲載しています。
対象モデルは、トヨタ・ランドクルーザーII TD、VX、RV、コロラドです。
1980年代にトヨタがランドクルーザー・70系を発表した頃には、ランドクルーザー・ブランドは確立され、ランドクルーザーは、ライト四駆の世界では頑丈さと信頼性を象徴していました。ライト四駆はもはや純粋で単純な実用車ではなく、従来のファミリーエステートに代わる魅力として、新たな次元の洗練を獲得していました。
このマーケットで最初に登場したのは1960年代のアメリカのSUVで、1970年にはレンジローバーがそれに続き、1981年には三菱がパジェロ(ショーグン)を、いすゞがトゥルーパー(ビッグホーンまたはロデオ)を発表しました。
ランドクルーザー・70系には新たな挑戦が待っていました。古くからある実用車や軍用車のランドクルーザーを引き継ぐだけでなく、新世代の四駆エステートに代わる信頼できる選択肢を提示しなければならなかったのです。これはトヨタにとって難しいバランス感覚であり、70系のワゴンは、洗練された外観は歓迎されたものの、乗り手やオーナーに実用車としての先代を忘れさせることはありませんでした。
しかし、1980年代末に登場したランドクルーザー・80系の頃には、トヨタは当時の高級四駆エステートに代わる、信頼に足るクルマを生産できるようになっていました。
1990年代半ばには、四駆エステート・マーケットの中間層をターゲットとした90系のランドクルーザーが登場しました。さらに一級品となったこのモデルは、45年にわたるライト四駆車の苦難の経験が、トヨタを一歩リードしたことを証明したのです。
SUV四駆がこれほど幅広いマーケットにアピールしている今、本書が幅広い読者に支持されることは間違いありません。この本は、1980年代後半から1990年代前半に製造された「ランドクルーザー」を買おうとしている人に、ぜひ読んでいただきたいです。
<*上記は、解説を自動翻訳しています>
発行元:Brooklands Books
発売年:1999年発行
定価:32.00 USドル
内容:100ページ
仕様:ペーパーバック
言語:英語
サイズ:約28.0cm×約21.0cm×約0.7cm
商品重量:約370グラム(袋、梱包材を含みます)
状態: 洋書です(英語です)。100ページの本です。未使用本をチェックして、出品しております。本の中は、良好です。表紙・角部分に、ぶつけた痕があります(少しビニールコーティングの剥がれ傷があります。写真3枚目をご参照下さい)。また表紙には、少々薄い擦れ傷と、少しぶつけた痕、少し天打ち・底打ちもあります。本を全体的に見ますと、まあまあか、ほぼ良好です。写真に写っているものが全てとなります。