手彩色絵葉書　京都 祇園 都おどり 3枚揃い　大正期

京都の春の風物詩・都をどりの舞台と客席を撮影した3枚組の風景。其1は舞台正面で舞妓・芸妓の踊り、其2は舞台上手(舞台に向かって右手)で三味線の地方、其3は舞台下手で太鼓・鼓の囃子の演奏です。舞妓・芸妓は総をどりの華やかな衣装で、現在の黒紋付の地方とは違っていたことが判ります。会場は大正2年竣工で最近改修を終えた甲部歌舞練場ですが、畳敷きの客席では老若男女が鑑賞しています。 海外に渡った後に里帰りしました。状態：経年による軽い変色があります。画像で判らない瑕疵があった場合は返品に応じます。