バッテリーCCAチェッカー
ソーラーパネルから充電しているディープサイクルバッテリーのチェック用として購入ましたが、使用する機会が殆ど無かったので手放します。
実測した結果、電圧の実測値とディスプレイの表示値に差異もなくCCA値の判定も簡単です。
動作確認済ですがあくまでも中古品ですので3C厳守でお願い致します。
取説は外国語ですが、電源ボタン押して測定するバッテリーのCCA値入れてOKを押して、画面切替はSET押せばいいOKです。
念の為、簡単なマニュアルを作ったのでご使用頂く際の参考になれば幸いです。
【バッテリー チェッカー取扱要領】
①赤・黒のケーブルをバッテリーに接続します。(電源は計測するバッテリーから供給)
②右上の電源スイッチを押すと「ピッ」と音がして電源が入ります。
③すぐにCCA値の設定画面になります。デフォルトは500CCAになっており、百の位の5が点滅しています。対象バッテリーのCCA値が分かっていれば、それを設定して下さい。
設定は左▼と右▲とSETボタンで行います。
CCA値のみを測定するのであれば、5が点滅している状態でOKボタンを押すと設定値が500の状態で電圧測定モードに移行します。
設定のCCA値に対して何%になっているかをバーグラフで表示するための機能なので、飛ばしても全く問題有りません。
④例えば410に設定する場合は、点滅している百の位の5に対して、右▲を1回して4を表示させてSETを押します。すると十の位が点滅するので、左▼を1回押して1を表示させOKを押すと設定完了です。(同様に一の位の設定も可能です)
⑤設定完了と同時に電圧測定モードに移行し、電圧と抵抗値が表示されます。
⑥電圧測定モードでSETボタンを押すとCCA値測定モードに移行します。
写真ではCCA設定値410に対して測定値が528.7なので、画面上部のバーグラフは100%を表示しています。CCA値を600に設定すると85%あたりを表示しています。CCA値の設定はこのバーグラフを表示させるためのものです。
⑦CCA値設定以降は、SETボタンを押すたびに電圧測定モードとCCA測定モードが切り替わりす。
⑧測定が終わったら、電源ボタンを押して表示消灯後バッテリーからケーブルを外します。
バッテリーから外すとCCAの設定値は消去されるので、再度計測する場合は再設定が必要です。