<商品紹介(販売店より)>
井ヶ嶋酒造
あかし -Akashi-
[2019-2023] 3yo
American Red Wine Barrique #119157for SHINANOYA
今回御案内させて頂く一樽は、第五弾目となる江井ヶ嶋酒造「あかし」ブランドの信濃屋向けのプライベートボトルです。
2019年蒸溜で、アメリカ産赤ワインで使われていたSaury社製フレンチオーク樽で全期間熟成した原酒をシングルカスクで瓶詰。
2度程わずかですが、加水で度数落としてコントロールしています。
今回のボトルは、弊社スピリッツバイヤーが現地蒸留所を訪問し、テイスティングの上、厳選した一樽。
これまでの「あかし」リリースとの変化を伝える為、これまでのクラシックなラベルから、ラベルデザインを一新 致しました。
今回は、「朝際イコ」様にラベルを担当して頂きました。
---Tasting Note ---
香りは、アメリカンチェリー、クリーンでしっかりとした麦の存在感。濡れたビスケットやレーズンパン、グリオッティン、グミ、バニラ、フローラルなニュアンス、ぽたぽた焼き。
口に含むと、ワインカスクを想わせるタンニンと甘さが広がり、チェリーやレッドベリー、ザラメ糖の付いたレーズンパン。まだ若さは感じるがまっすぐな酒質としっかりとしたボディと甘みを感じる。
フィニッシュは力強く続き、乾いたバニラやシロップ漬けのサクランボリキュール。 (Tasted by 弊社スピリッツバイヤー)
兵庫県明石市に位置する江井ヶ嶋酒造。歴史は長く、大正8年(1919年)に製造免許を取得し、長年、英国産麦芽を原料に小さな蒸留所からスコッチタイプのウィスキーを世に送り出し、 ウィスキー造りの長い歴史と技術を培い、今に継承しいます。
そのウィスキーつくりは基本的には清酒造りのない夏場の2ヶ月間(7月、8月)しか行なわれず、世界で唯一、杜氏がウィスキーの生産を行なうという極めて珍しいスタイルでもあります。
それ故、ジャパニーズウィスキーのなかでも酵母による醗酵の過程に非常に気を配っており、その結果として和食にも合う、繊細さを感じさせる原酒が生まれる一助ともなっています。
また、江井ヶ島のもう1つ特徴がの海岸に面し、瀬戸内海を眼前に望む、 日本で最も海に近い立地であり、アイラ島の蒸留所を彷彿とさせる魅力的なテロワールにあります。
そして、瀬戸内海沿岸は柑橘類が盛んな地域でもあり、仄かに感じられる柑橘フレイバーといえる軽快でフレッシュなキャラクターもハウススタイルとなっています。
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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