「古代裂(こだいぎれ)」とは、歴史の古い織物の断片のことです。一般的には100年ほどたっている裂地のことです。
古代より受け継がれた文様を素材と色彩を現代感覚に生かして織り上げた風呂敷です。
こちらは、笹蔓草模様
笹蔓は笹の葉と細い蔓、そして三百年に一度実をつけるといわれる竹の花と実がともに描かれた柄です。
花には小さな6つの花びらが描かれています。
竹の実はまつぼっくりのようにも見えます。
格調が高く品の良い柄として現代でも用いられています。
約60cm四方の大きさは、テーブルクロスにしたり、
お使い物を包むのに丁度良いサイズです。
生産国:日本製 上羽機業
素 材:綿100%
サイズ:約60×60cm
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