絵銭☆巨空蔵菩薩(且空蔵奔)/八体仏/仏銭/お守り銭/パワースポット銭/e0629-4
◎名称:巨空蔵菩薩 絵銭
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代~
◎サイズ:直径25.9mm、厚さ1.9mm
◎重さ:5.81g
◎品位:銅・他
◎発行枚数:不明
◎状態:並/経年による古さと痛みが多少あります。(写真参照)
※人気の八体仏絵銭の一つ、「巨空蔵菩薩」です。
銭文字は「且空蔵奔」と書かれております。
裏面は巨空蔵菩薩の絵柄。
【巨空蔵菩薩・絵銭とは?】
絵銭(えぜに)の一種で、八体仏の一体である巨空蔵菩薩が描かれた銭形の骨董品。
「虚空蔵」とは、宇宙のような無限の知恵と慈悲の心が宿る蔵(貯蔵庫)を指し、人々の願いを実現するためにその蔵から抽出され、知恵や記憶力、知識が与えられると考えられています。
真言宗の開祖・弘法大師は、虚空蔵菩薩の真言を100万回唱えるという修法である「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を実践したと伝えられています。
この修法により、無限の記憶力が身につき、仏の知恵を獲得することができると言われています。
虚空蔵求聞持法の本尊像に加えて、増益や除災を願って行われる修法の本尊として、五大虚空蔵菩薩が存在します。
これは、虚空蔵菩薩の持つ知恵を5つの方向に配分し、金剛界五仏の姿に変化させたものです。
(絵銭について)
絵銭とは江戸時代より民衆の間で作られてきた玩具の銭貨です。
中には明治、大正、昭和以降に作られた新しい絵銭もあります。
種類は数百種類あると言われております。 日本でも絵銭の愛好家やコレクターも多く根強い人気があります。
希少価値のある絵銭ですと高額で取引されることもあります。
江戸時代の昔では絵銭は子供の面子や足蹴りなどの玩具だったり、宗教的な信仰やお守り替わりとして作られたりしておりました。
絵銭はお金では無く民芸品、古美術、玩具、お守りの類です
恵比寿や大黒などの神様が描かれた絵銭は主に福が訪れ幸運をもたらすことを願って作られた福銭です
江戸時代から受け継がれてきた絵銭は今でも商売繁盛、合格祈願、心願成就、縁結、子宝、家庭円満などのお守りとしてもお勧めです 、 サイフに入れたり、アクセサリーとして使えば、福を招きお金を呼び込む呼び銭として使え、風水パワーの強いヒーリングアイテムにもなります。
この機会に是非どうぞ♪
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
・・・・・・・・・・・・・・ 古物商許可証 神奈川県公安委員会 第451910009497 ・・・・・・・・・・・・・・