沖縄陶芸界で唯一の人間国宝だった故金城次郎先生の長女、故宮城須美子さんの琉球南蛮シーサーです。台風などの多い沖縄では、昔から魔除けや守り神としてシーサー(獅子様)を屋根の上や門柱の上に置きました。現在では魔除けや飾り物、またお土産として沖縄を代表するやきものです。 鉄分の多い赤い胎土の原型に、手捻りで耳や毛などを作り、登り窯で焼成された希少なお品(やちむん)です。南蛮と呼ばれる無釉の焼き締めで、須美子さん得意のひょうきんな顔のかなり大きなシーサーです。通常制作しているサイズでは一番大きな作品です。生前に、店主自ら窯出しに出向き選んだ素晴らしい出来栄えの逸品です
【琉球壷屋】 登り窯 宮城須美子 作 壺屋焼 琉球南蛮シーサー(特大)
商品番号 t-o-su-csl19 価格 88,000円 (税込)
サイズ 幅 約35cm 奥行 約21cm 高さ 約27.5cm(1個) 箱 無し 付 属 しおり 注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。