TEAC VRDS-15 Fine Tuned RCA AIRBOW CDプレーヤー 逸品館
コンセプト
せっかく高価なアンプやスピーカーを購入しても「音の入り口」のクォリティーが低ければ、絶対に「良い音質」は実現しません。かといって、「SACD/DVDオーディオ」などの新しいフォーマットのソフトが発売されつつある今となっては、今更「CD専用プレーヤー」に「50万円~100万円を超えるような大金」を支払うのは大きな抵抗を感じるのも事実です。手持ちのCDソフトの音質を「極限まで引き出したいが高いCDプレーヤーはいまさら購入したくない」。この究極のご要望に100%の自信を持ってお答えすべく生まれたのがこの製品です。
特徴
表現するのは、「素の高音質」。あえて「音楽をより良く聴かせる」ような音作りは行わず「VRDSメカニズム」と「64倍オーバーサンプリングD/Aコンバーター」の高性能をそのまま引き出し、CDに収録された「すべての音」を「ありのまま引き出す」ことを目差しました。
オリジナル(ノーマル)のVRDS-15の欠点であった「低域の薄さ」・「音の粗さ/粉っぽさ」・「平坦さ/広がりの不足」・「高域の堅さ」・「デジタル臭さ」などの「諸問題」を完全に解決したばかりでなく「情報量=音の細やかさ」も「ノーマルモデル比3~5倍以上(聴感)」に達したこのモデルでは、その音色の「繊細さ」・「きらびやかさ」・「美しさ」と相まって、経験したことがないほどの「クリア」で「ドラマティックな音質」を実現します。
TEACの「VRDSメカ搭載プレーヤー」らしく、低域は「深く」・「静か」かつ「立体的」です。AIRBOWらしく中高域は「細やか」・「透明」・「明瞭」です。双方の長所が融合して、楽器の動く様、ボーカルの唇や筋肉の動きが「目に見るよう」明確に「聞き取る」ことができます。ハイスペックのCDプレーヤーらしく「ステージの様子が手に取るように分かる」と同時に、AIRBOWのエッセンスが加わったことで「音楽の深さ」・「気配の濃さ」も「鳥肌が立つほど」高いレベルで再現します。「そこにあるもの」を「あるがまま」に再現する癖のない音は、「CDに収録された演奏をありのまま再現したい」と考えるお客様に、好んで受け入れられるでしょう。