<カバちゃんの待ち伏せ、そして、たくらみ・・・> タンザニア(メへンゲ産)コバルトブルースピネルの原石 0.54ct

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Item Description
Shopping Notes
ライオンが、シマウマを捕まえる為、群れで待ち伏せをして仕留めるというのは、テレビで何度か、見た事がありますが、ま、ま、まさか、カバに待ち伏せされるとは、思いませんでした(驚)。それにしても、カバも考えたものです。必ず人が通るであろう「入り口付近」で網を張っていたのです。大口を開けて待っていたのです。 外国人と交渉するのは難しいもので、日本人的なセリフで断ると、それが上手く相手に伝わらない事があります。以前、カバちゃんの店で、薄い水色の5ct弱のルースを見つけ、「これは、何だ?」と尋ねたら、カバちゃんが、「ベリルだ。鑑別書も取得している」というのです。出来損ないのアクアマリンのような感じで、まあ、さほど美しいわけでもなく、内包物もそれなりにあったので、通常ならば、アウトですが、ルーペで内部をのぞいてみると、かなり美しいレインボーがあったのです。その為、まあ、「値段が値段であれば、考えてもいいかなあ」と思い、価格を聞いてみると、いつものカバちゃんのボリ癖(日本で味をしめたようです・・・)が出て、最高級のアクアマリン並みの値段を言ってきたのです。しかも、今は、超円安ですからねえ・・・・・。円換算すると、とんでもない値段です(笑)。 そこで、なんとか頑張って、その半分ぐらいの値段まで持ち込んだのですが、それでもまだ高すぎます。そこで、某は、「買うのはストップしよう・・・、不良在庫を抱えても仕方ないし・・・」と思い、「また、考えとくよ・・・」と日本式の断り方をしたのです。ところが、カバちゃんにはそれが通じていなかったようで、こちらに買う意志が残っていると判断したのでしょう。カバちゃんの「入口待ち伏せ大作戦」が実行される以前にも、2回ぐらい、話をする機会があって、そのたびに遠回しに断っていたのですが、全て無駄だったようです。欲望の塊と化したカバちゃんの小さな耳、体の割には小さな耳には、聞こえているはずの声も聞こえていなかったようです。そして、いよいよ、その日がやってきました。 某が、「バチバチバッチン、バチバッチン、もひとつおまけに、バチバッチン」のルースを手に入れて、満足して入り口を出ようとしたその瞬間、黒く大きな影が某の目の前を遮りました。何かと思ってよく見ると、それは、目が血走った、あの「カバの介カバ太郎(名前が変わっとるやないかい・・・笑)でした。カバちゃんが言うには、「俺は、お前と取引がしたいんだ。お前が、あのベリルを2つとも買ってくれるのなら、お前が以前、希望していた値段で売ってやるよ。今から、店に行かないか?」というのです。 「いや~、残念だけども、パタヤへ帰るバスの時間があるんだ。申し訳ないけれど、また、次の機会に考えさせてもらうよ…」と、また、中途半端な答え方をして、その場を逃れてしまったのでした。「虹の入ったベリルの大粒ルースなんて、誰もいらないですよねえ?」 さて、今回、皆様にご紹介いたします商品は、一番最初にカバちゃんから買った「タンザニア・メへンゲ産 コバルトブルースピネルの原石」です。重さは、「0.54ct」です。百円均一のショップでも構わないので、ペンライトをご用意して頂いて、暗闇(明るくてもいいですけれど・・・)の中、照射して頂きますと、青色の中の最高峰「コバルトブルー」の色をご覧になる事が出来ます。どうしても、ペンライトをご用意できない場合は、卓上蛍光灯の真下でも大丈夫です。ご存知のように、スピネルは、ルビー、インペリアル、パライバなどと異なり、白熱灯(夜のパーティ―会場などでよく用いられる、オレンジっぽい光)とは相性が悪いですので、その光の下でご覧になるのはお勧めできません。相性がいいのは、蛍光灯の白い光です。
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