自分用に作ったので、コピーを出品しておきます。物好きな方がいればどうぞ。 3Dプリンタにて製作、プラスチック製。
50mm、75mm、100mmの3本セットです。
軽い力で微妙な角度の調整が出来るので、ピントも合わせやすく視界ブレも少なくなります。 携帯性の50mm、微調整重視の100mm、中間性能の75mmといったところです。
厚手の手袋をつけたまま微妙な操作ができるので、冬の天体観測にもお勧めです。 スマホのコリメート撮影なんかでも指先でチョッチョッとピントをいじれるので便利です。 バローレンズ使用時などのシビアなピント調整も、より簡単になります。
使い方は、大まかにピントを合わせた後に、ピントノブに差し込んではめるだけです。
3Dプリンタで実用優先で作っていますので、若干のヒゲバリ等あります。 使用上問題ありませんが、気になる方はご自身で処理してください。
適合機種ならびに寸法は、画像を参考にご自身でご確認ください。 スカイエクスプローラーのマクストフカセグレン鏡筒(SE-GT102) ベースで作っています。 ノブの大きさが同じなら他機種でも使えますが、保証はできません。
※スカイウォッチャーMAK90ならびにMAK127でピッタリだったという情報を頂きました。
寸法図は、全長が実寸、他は設計参考寸法です。実際は『Φ18.6に嵌るように』作っています。 ノブ側を測ってほぼ図面通りの寸法・形状なら、おそらく付くと思います。
個体差により緩かったりキツかったりする場合もあります。 緩いなと思った場合はサランラップ等を挟んで調整してください。 キツいときは入り口の角をカッター等で面取りすると入りやすくなります。