●未使用の反物 1970年代 定価12.8万!東京都指定技術工芸品 村山大島紬 正絹100% “菱形 紺・赤・緑・黒・白の柄” 37.5cm×約12m ●反物は1970年代のもので、1990年頃定価12.8万円(消費税抜き)でありました。●【状態】大切保管していたため、特に傷みもなく美品です。(写真にてご判断願います。)●サイズ:横幅37.5cm、全長約12mです。【説明】村山大島紬(むらやまおおしまつむぎ)とは東京都武蔵村山市周辺で伝統的に生産されている紬、すなわち、玉繭から紡いだ絹糸を板締染色し、絣織によって文様を出す絹布、およびそれを和服に仕立てたもののブランド名。奄美大島の特産品である大島紬が生糸を用いるようになって普及が進んだ大正時代に、それに類似したものとして「大島」の名が使われ普及が進んだが、文様の彫刻を施した木の板を用いて意匠を染める板締の技法を用いるなど、それまでの大島紬とは異なる特徴をもっている。村山大島紬は、1967年に東京都無形文化財に指定された。1975年には、経済産業大臣指定伝統的工芸品として、この制度による最初の指定の際に、東京都で唯一指定を受けた。