【バブルボケ中望遠レンズ】Asahi Super Takumar 105mm F2.8 和製Trioplan レンズマウント M42スクリューマウント(カテゴリーで選択肢がなかったので、Eマウントにしてあります) 対角線画角 23度 絞り羽根 6枚 最小絞り F22 構成枚数 4群5枚 最短撮影距離 1.2m フィルター径 49mm サイズ 57(最大径) x 63(長さ) mm 質量 285g
中望遠のバブルボケレンズは、Meyer Optik Goerlitz Trioplan 100mm F2.8が人気ですが、価格が10万円を超えるものもあり、実用には向かないので、レンズ構成の似ているこのレンズも、密かに話題を集めているようです。
このレンズの、バブルボケ以外の特徴は、 ・ 発色の良さ ・ F2.8で比較的明るい中望遠レンズ ・ 高めのコントラスト ・ 逆光に強い ・ ボケを出しやすい ・ コンパクト と、普段遣いのレンズとしても、とても優秀です。
【コンディション】 1967年に生産された50年以上前のレンズなので、相応の使用感はあります。
出品するもの レンズ、純正フード、純正フィルター、純正リアキャップ (レンズカバーはありません)
◆写り オールドレンズらしく、ふわっとした描写の反面、色乗りが良くコントラストの高さ特徴です。写し方によっては虹色フレアやゴーストを出すこともできますが、逆光にかなり強いレンズです。もちろん、バブルボケ撮影も楽しめます。
◆光学 前玉に拭き傷、ホコリの混入がありますが、カビ、クモリはありませね。普通の撮影には影響ないと思いますが、バブルボケを狙うと、白色バブルにホコリが少し映り込みます。実際に撮影したものを掲載していますので、必ずご確認ください。
◆外装 少し、塗装のハゲた部分がありますが、目立った傷や凹みはなく、修理した形跡もありません。60年以上前のレンズだと考えると、かなり状態は良いと思います。 ◆動作 ヘリコイド、絞りの動きもスムースで、良い状態です。
◆マウント:M42マウント
◆使った感想:開放時には虹色フレアや玉ボケが簡単にでき、周辺部の玉ボケの歪みも少なめだと思います。サンプル写真は SONY a7Ⅱ で撮影しました。