PSBの餌となる「ふやしてPSB」の200mlと詰め替え用の300mlです。
PSBはメダカの稚魚が食す微生物の増殖を促進ししたり、水質浄化・農業など様々な目的でご利用いただける「光合成細菌」です。
◆ セット内容
ふやしてPSB 200mlと300ml 2点
【PSB(光合成細菌)のメリット】
1.餌としての役割:光合成細菌はめだかの餌として機能し、めだかはこれらの細菌を摂食することができます。光合成細菌は二酸化炭素を消費し、光エネルギーを利用して有機物を生成します。そのため、めだかにとっては追加の栄養源となる可能性があります。この商品は光合成細菌を含み、めだかの栄養摂取をサポートし、健康な成長を促進する助けとなります。
2.水質改善: PSBに含まれる光合成細菌は、水質改善に役立ちます。光合成細菌は水中の有機物や栄養塩を分解する働きがあり、水質の改善に貢献します。また、光合成細菌が有機物を分解する過程では酸素が放出されるため、水中の酸素濃度が増加することがあります。これはめだかにとって好ましい環境であり、めだかの健康に寄与することが期待されます。PSBは水中の有機物の分解や酸素供給を促進し、めだかの生活環境を改善する助けとなります。
PSBの培養方法は以下の通りです:
1Lのペットボトルを使用して培養する場合、まずペットボトル容器に種となるPSBを容器の30%以上入れます。そして、エビオス錠を4粒入れ、水道水を足します。その後、エビオス錠とふやしてPSBを3〜5cc添加します。
仕込んだボトルを日当たりの良い場所に置き、時々容器を振って撹拌します。暖かい季節であれば、5月から10月までの間は培養スピードが早く、1週間ほどで光合成細菌が増え、濃度の濃い液体に変わっていきます。冬場でも培養は可能です。
作り方の詳しい手順は、YouTubeの「貴凌めだかチャンネル」で紹介されていますので、ご参考にしてください。